という疑問に、以下の通り答えていきます。
- メンズファッションで使えるピンズ(ラペルピン・ブートニエール)おすすめアイテム
- メンズファッションで使えるピンズ(ラペルピン・ブートニエール)の選び方
- ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)の付け方
- ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)を使うシーン
本記事の信頼性
私たちは「ファッション研究8年、スタイリスト歴4年で資格を持ち、テレビ局からも取材を受け、コーディネートとインタビューのVTRで出演したプロスタイリスト」と、「心理学検定特1級+色彩検定1級を持つ知識と理論面のプロ」です。
当サイトのコンテンツは独自の調査・取材・経験等に基づいて作成しております。一部広告を含んでおりますが、調査内容や評価等は当サイトが決定した独自のコンテンツです。
という私が解説する文章なので、信頼性は十分(^^♪
ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)は、女子ウケアイテムの定番ともいえるくらい超重要なアイテムです。
これを身につけるだけで、待ち合わせ直後の話題にできたり、おしゃれ男子の印象を植えつけられます(^_-)-☆
そうした意味では最強クラスのコスパアイテムといえますが、選び方やつけ方を間違えてしまうとダサい印象やマナー違反の印象を与えかねないアイテムでもあります。
この記事では、女子ウケ目線でピンズ(ラペルピン・ブートニエール)の知識を紹介していきます。
最後まで読むことで、春秋冬のファッションで一歩抜きんでた女子ウケファッションを作ることができるようになります。
冬向けのピンズはクリスマスデートのおしゃれファッションとして効果的です。ただし、クリスマス向けのアイテムが販売されているのは11月下旬~クリスマス前日です。なので、入手したい場合、秋になったらすぐアイテムを購入しましょう!
Contents
1.メンズファッションで使えるピンズ(ラペルピン・ブートニエール)おすすめアイテム6選
上記の通りです。
上記をそろえておけばほとんどの季節・シーンで困ることはありません。
各アイテムについて解説していきます。
ブートニエールはPINCTADAのブランドが一番のおすすめです。また、ピンズについては百貨店の紳士服売り場で取り揃えてあることがほとんどです。
①PINCTADA コロッゾナット・ブートニエール(白・白貝蝶)
- 万能な白色の花(ブートニエール)でどんなジャケットにも使える
- かわいらしい印象で、女子の反応も引き出しやすい
- 定番の白色ポケットチーフと相性が良く、顔を明るい印象にできる
利用シーン:ジャケットコーデのほぼすべて
と、要するにおしゃれ男子に必須のマストバイアイテムです!
後で詳しく解説しますが、ネックレスをつけていない時(ストールやマフラーをしている時)にとりあえずつけておけば、それだけで他の同性ライバルから半歩抜きんでることができます。
今のところ、リアルな店舗ではなく、通販でしか見たことがありません。なので、購入はピンクターダ公式HPからです!
②花のピンズ(百貨店の紳士服売り場で販売)
- ブートニエールともいえるので、どんな人がつけても違和感がない
- 淡いブルー系の色味なので、明るいジャケットと相性が良い
- 高級感ときらびやかな明るさがあるので、顔を明るくエレガントに演出できる
利用シーン:夏のジャケットコーデ
このアイテムは、百貨店の紳士服売り場に行けばほぼ販売しているアイテムです。
見た目の高級感に反し、そこまで高いアイテムではないところもおすすめです。
このアイテムに関しては大きさが小さいため、夏用のサマージャケットの方が雰囲気が出てよく似合います(^^)/
③雪結晶のピンズ(百貨店の紳士服売り場で販売)
- 印象として大粒なため、チェスターコートに似合う
- ウール系の分厚い生地のコートともネイビーのスプリングコートとも相性が良く、雪で冬の季節感、花で春の季節感を印象づけるモチーフ
- コートに高級感をプラスできるアイテム
利用シーン:チェスターコートを着る冬コーデ、スプリングコートを着る春コーデ
このピンズは、チェスターコート(冬)とスプリングコート(春)につけられる数少ないピンズとなりますので、持っておくと便利です。
なお、これと全く同じものでなくても、冬限定で使うなら、雪結晶のシルバー単色のものもOKです。
④クマ(テディベア風)のピンズ(百貨店の紳士服売り場で販売)
- かわいらしいモチーフで、女子ウケしやすい
- シルバーのキラキラしたアイテムで、首や顔を明るい印象にする
- 高級感のあるアクセサリーで、エレガントさをプラスする
利用シーン:ジャケットコーデのほぼ全て
このアイテムは男性は使うのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、女子ウケは圧倒的に良いアイテムです。
モチーフがわかりやすい事と、かわいらしさから女性とのデートで使いやすいアイテムです。
身に着ける男性のキャラクターは選びますが(;・∀・)
⑤KIETH テントウムシ ラインストーン レッド
- 圧倒的な高級感で、エレガントに見える
- てんとう虫のモチーフで、かわいらしい印象
- 幸運のお守りという背景から、アクセサリーとして不自然さがない
利用シーン:春秋のジャケットコーデ
この種のアイテムはファッション初心者にとって、どう扱って良いか迷うと思います(少なくとも初心者時代のみやびんはそうでした(;・∀・)
しかし、てんとう虫のアクセサリーという幸運をもたらすお守り的な背景を持ちながら、なおかつおしゃれ上級者な印象を与えやすいアイテムです。
つまり、「おしゃれ女性からも高評価をもらいやすい」というさらに上を目指せるアイテムです。
ピンズ ラペルピン てんとう虫モチーフ ラインストーン KIETH メンズアクセサリー
⑥クリスマスツリーのピンズ(百貨店の紳士服売り場で販売)
- ワンポイントでクリスマスを強くアピールできる
- かわいらしい雰囲気ときらびやかさがあり、印象に強く残る
- クリスマスイベントに特化したアイテムなので、おしゃれを極めた上級者になれる
利用シーン:クリスマスデートのジャケットコーデ
このアイテムはクリスマスしか使えない代わりに、年に一度のクリスマスでの特別感を手っ取り早く演出できるアイテムです。
年に1度だからこそ、この一つをうまく活用できるかどうかで彼女からの評価や、意中の女性から圧倒的な高評価を得られます。
2.メンズファッションで使えるピンズ(ラペルピン・ブートニエール)の選び方
- モチーフがわかりやすく、可愛らしいもの
- 着用する人や場面の雰囲気に合っているもの
- 接する相手が興味を持つ可能性があるもの(全く興味を持てないものはNG)
上記の通りです。
それぞれについて補足説明していきます。
①モチーフがわかりやすく、可愛いものを選ぶ
つまり、対面で会話する距離でパッと見た時、何のピンズをつけているのかはっきりとわかるものを選びます。
理由は以下の通りです。
- 対面してすぐの会話ネタにしてもらいやすくするため(気づいてもらうため)
- アクセサリーの意味に気づいてもらうため
つまり、ファッション=コミュニケーションという本質に従うためともいえます。
このモチーフがわかりやすいという意味では最初におすすめしたアイテムは「花」「雪結晶」「クマ」「てんとう虫」等、遠目から見てもわかりやすいアイテムです。
それ以外にも、以下のようなアイテムがおすすめです。
- ドラム(バンドをやっている人におすすめ)
- バイオリン(クラシック音楽をやっている人におすすめ)
- ふくろう(かわいらしさと知性をアピールできる ※ ふくろう=知恵の神様)
このようにモチーフのわかりやすく、可愛らしいものを選ぶことでおしゃれさとコミュニケーションを両立できます。
②着用する人や場面の雰囲気に合っているもの
雰囲気に合っているとは、以下のポイントを抑えることになります。
- その人のやっていることに関係のあるもの
- その人の初対面の印象に合うもの
- その場面に合っているもの(≒TPOにまさに適している)
理由は、その人や場面とのミスマッチ感が出てしまうと、どうしても似合わないアイテムとなってしまうからです。
この部分は雰囲気なので最終的には感性に従います。なので、ちょっと分かりにくいかも…(;^_^A
とはいえ、ファッションの詰めの部分に関しては、最終的に感性で判断するしかありません。というのも、ファッションは文化的な背景や着用する時のTPOも含め、複合的な影響を受けてしまうものだからです。
そのため雰囲気について解説すると、言葉としても感性的になってしまいます。
具体的なパターンとしては、以下の通りになります。
■バンドをやっている人(ライブ中含め)
→演奏している楽器、音符
■カラオケデート
→音符
■合コンや飲み会
→ワインボトル、グラス
このように着用する人や場面と合わせることで、ファッション的に似合っているという印象を強く植えつけることができます。
ちなみに、花のピンズ(ブートニエール)は誰にでも似合います。花が万能なのは、文化的背景からです。
男性がプロポーズするときにOKなら左側の襟に花を挿してもらうという文化から転じて、ボタンを挿す場所のことをフラワーホールと言います。
(部位の名称がフラワーホールとなっているので、花のモチーフはジャケットと相性が良いのです)
③接する相手が興味を持つ可能性があるもの
このサイトのコンセプトとしても、まず女性が興味を持つ可能性があるものを紹介しています。
そして、その女性が興味を持ちやすい「可愛らしい印象のもの」をおすすめしています。
もちろん、女性以外と会う場合でも相手が興味を持ちそうなアイテムなら効果的なファッションといえます。
相手の興味があるものを身に着けていることで親近感を持たれやすく、会話ネタになるという理由からです。つまり、ファッションの本質ともいえる「視覚的なコミュニケーション」を円滑にしているという理由になります。
紹介しているアイテムに動物や花のモチーフが多いのは、可愛らしいものに興味を持つ女性のほうが多いという理由です。
このように、相手が興味を持つ可能性のあるものを身に着けていくことで、他の異性の半歩先のおしゃれに着飾ることができます。
補足:NGとなるピンズ
写真で具体的なアイテムは紹介していませんが、以下のようなものはNGとなります(-_-;)
- モチーフがわかりにくい
- その人に合っていない(音楽やっていないのに、ギターや音符、本を読まないのにペン等)
- その場面(TPO)に合っていない(昼間カフェなどで合うのに、ワインボトルやグラス等)
- 相手が興味を持たないもの(ボルトやわらじ等、可愛らしさから遠かったり、感じられないもの)
- 生理的嫌悪感を持つ人が多そうなもの(トカゲやカエル等の爬虫類)
つまり、おすすめしている選び方の真逆のものがNGアイテムとなります。
3.ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)のつけ方・着こなし
次の通りです。
- フラワーホール(ジャケットの切込みのようなあしらい)がほぼ隠れるようにつける
- ネックレスをつけている時は使わない
- ジャケット用とチェスターコート用をそれぞれ分けて使う
ごくたまに(ラルディーニなどでは)針ではなく、もっと大きな穴をあけてボタンのように取りつけるアイテムがあります。こうしたアイテムは、避けた方が無難かもしれません。
・高級なので値段も高めで、普通の人にはそこまで必要がない(ハイブランドの場合が多く、また使用する場面が限られるのでコスパが低い)
・服を傷める(フラワーホールに、針以上の大きな穴をあけるため)
ピンズをつけるにあたり、針が苦手という人がいるかもしれません。そういう方はピンズを活用するより、マスクビジュやネックレスなどを活用したコーデをおすすめしています。
それぞれ解説していきます。
①フラワーホールがなるべく隠れるようにつける
- フラワーホールの溝がなるべく隠れるようにつける
- ほんの少しだけ右側寄りにつける
具体的には以下の写真の通りです。
①取り付ける前 ②取り付けた後 ③針を突き刺す位置 ④留め具をつけた様子
フラワーホールがないジャケット(ニットジャケットなど)やチェスターコート(ウール系)については、上記写真を参考にして不自然ではないバランスでそのままつけてください。(ジャケットによって、襟のサイズやバランス感が違うので明確な定式化は難しい(;^_^A)
②ネックレスをつけている時は使わない(特に初心者)
理由は、次の通りになります。
- コーデの雰囲気に慣れていない初心者だと、着こなしていない感じが出てしまう
- 近いところにアクセントとなる装飾が集中し、視線がちらつく
- 存在感あるアイテム同士が近くにあるので、意図的に狙っている不自然さが出る
上記の理由から、ピンズやネックレスの基本的な組み合わせとしては、以下の組み合わせとなります。
■ジャケットコーデ(春秋冬)
・ジャケット+マフラーorストール+ピンズ+ポケットチーフ
・ジャケット+ネックレス+ポケットチーフ
■チェスターコートコーデ(冬)
・チェスターコート+ニット+マフラー+ブートニエールorピンズ
・チェスターコート+ニット+マフラー(垂らすだけ)+ネックレス
※)コートの下にジャケットがあって見えない場合は、ブートニエールあり(ポケットチーフあり)でも大丈夫です。
上記の通り、コーデにアイテムを足していくのが基本となります。
テーラードジャケットを活用する時は、ピンズとセットでポケットチーフを入れるようにしてください。基本的に白色のポケットチーフであれば、ほとんど全てのピンズに合います。
ピンズと合わせて白のポケットチーフを入れることで、顔全体を明るい印象にすることができます。
③ジャケット用とチェスターコート用をそれぞれ分けて使う
分けて使う時の考え方は、以下の通りです。
■ジャケット用
小さい(主張しすぎない)印象のものを活用する
■チェスターコート用
大きい(やや目立ちやすい)印象のもの
上記の分け方となるのは、ジャケットと比べてチェスターコートは面積の広いアイテムだからです。
チェスターコートとバランス的に釣り合いが取れる装飾としては、ある程度大きく目立つアイテムにならざるを得ないからです。
この部分は感性的な部分もあるので、言葉での説明より下の具体的な例を見てそれぞれのイメージをつかんでいただければと思います(;^ω^)
このように、ジャケット用はある程度かわいらしいくらいの大きさに対して、チェスターコート用はある程度大きくエレガントなアイテムを活用します。
チェスターコート用のピンズは目立つ大きなアイテムということですが、実はこれは感性的なものです。そのため、正確には「大きいと感じる」アイテムとなります。
実際、紹介している雪結晶のピンズは白のブートニエールと同じくらいの大きさです。
雪結晶という形は拡散しているような形なので大きく感じやすく、コート用になりやすいです。
4.ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)を使うシーン
考え方は以下の通りです。
- 相手に自分の印象を残したい場面
- 非日常的な場面(少しの贅沢を連想する場面等)
- 女性との初デート(①)
- 婚活パーティ・異業種交流会(①)
- 合コン(①)
- 立食パーティー(②)
- ディナーデート(②)
- 記念日デート(②)
つまり、印象に残したい場面とエレガントさや特別感を演出する必要がある場面で活用するアイテムとなります。
それぞれの考え方について解説していきます。
このシーンの考え方まで踏み込んで理解できるようになることで、ファッションを活用して人間関係をよくする(人脈形成に使う・女子ウケを狙いモテるようになる)ということに効果が出ます。
①相手に自分の印象を残したい場面
- 女性との初デート
- 婚活パーティ・異業種交流会
- 合コン
上記の通り。
それぞれのシーンすべてに共通して、相手に自分の印象を強く植えつけないとうまくいかないということです。
(1)女性との初デート
ファッションでもトークでもそうですが、女性との初デートは必ず印象に残らないと何も始まりません。2回目につながらないこともままあります(-_-;)
なぜかというと、女性は男性と比べてはるかに異性とのコミュニケーションの数が多いからです。
ある程度モテる女性は、待っているだけで男性からアプローチを受けることができるからです。
そのため、相手の女性が大勢の男性から人気であればあるほどファッションでも一切手を抜かずに印象を植えつけれるようにする必要があり、ピンズも含め外見的な油断は一切できません(-_-;)
高嶺の花レベルになると、センスの感じられるピンズのアピールがちょうど良いレベル(できていないと勝負にならない)になります。
(2)婚活パーティー・異業種交流会
婚活パーティーでは異性に、異業種交流会では同性異性問わず、「覚えてもらうこと」が第一の目標となります。
女性とのデートにつなげるにしても、ビジネスにつなげるにしても、連絡先を交換する前後で印象を残せていないと、その後の展開につながらないからです。
そのため、大勢の男性が使わないファッションアイテムを活用することで、印象に残りやすくすることができます。
(3)合コン
合コンについても、お互い初対面の人間が集まる場所なので、最初にファッションのツッコミどころを見せておくことで大きく有利になります。
ファッションのツッコミどころを作って最初の話題作りと、いじられ等による盛り上げのとっかかりを作るということです。最初に印象を与えつつ会話のとっかかりに慣れて切り返すトークができれば、女性の記憶にも残りやすくなります。
このように話題提供と印象の植えつけができるので、合コンではピンズまできっちり挿していくと有利になります。
②非日常的な場面(少しの贅沢を連想する場面等)
- 立食パーティー
- ディナーデート
- 記念日デート
上記の通りです。
それぞれ、ある程度の贅沢感のある場面ゆえに着こなしもエレガントさが求められます。
(1)立食パーティー
立食パーティーの場合、スーツスタイルもしくはカジュアルの中でもよりキメ感の強いファッションを求められるからです。
ファッションはTPOを最優先とするため、立食パーティーという非日常的なイベントには相応のエレガントさや格式の高さがないと場の雰囲気についていけなくなるからです。
そのため、スーツであってもカジュアルであっても、ジャケットにはブートニエール等をつけて少しでもエレガントさを足していかないと外見の優位性が確立できません。
このように立食パーティーでは、最低限お花モチーフのブートニエールくらいはつけていくのがマナーとなります。
(2)ディナーデート
女性と会う時にも、特にディナーデートというのは女性を特別扱いしている場面だからです。
つまり、「特別扱いしています」ということをファッションのエレガントさでも表現する必要があるということです。
これは相手の関係性がつき合う前でも彼女であっても同じ考え方になります。わざわざ夕食を外で一緒に共にする時点で非日常であり特別なので、相応のファッションをしないと相手に幻滅されてしまいます。
このようにディナーデートともなるとジャケット着用はもちろんのこと、ピンズやポケットチーフは必須となります。
(3)記念日デート
お互いに心を許した恋人同士や奥さんが相手でも記念日は非日常であり、相応の高級感やエレガントさを演出する必要があります。
特に記念日デートは、ファッション的には一分の隙もないくらいエレガントに整えていないといけません。
こういうことができている男性が少ないからこそ、美人であってもいずれ彼氏と別れてしまったり、長く仲が良好な夫婦が少ないともいえます。逆に記念日デートはすでにつき合っている女性にもう一度魅力を伝えるチャンスともいえます。
この記念日デートでファッションも含め、エレガントでいることで長くつき合うことが出来るようになります。
5.補足:ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)を使っているコーデ例
上記の通りです。
ワンポイントではありますが、このワンポイントだけでエレガントさやおしゃれさがプラスされていることがわかると思います。
まとめ
メンズファッションのピンズについて、おすすめアイテムから選び方の考え方・つけ方・具体的な活用シーンについて解説していきました。
細かいアイテムとは言え、この部分にまで気を使える人がファッションで一歩抜きんでることができます。
こうした細部に気を使える人は女性からの評価も上がり、プライベートでの人間関係も良好になりやすいということです。
ぜひ、この記事も何度も確認して、ファッションセンスを磨くきっかけとしてください(*^_^*)
なお、忙しい人への復習用に以下のようにそれぞれの要点をまとめましたのでご活用ください!
1.メンズファッションで使えるピンズ(ラペルピン・ブートニエール)おすすめアイテム6選
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
2.メンズファッションで使えるピンズ(ラペルピン・ブートニエール)の選び方
- モチーフがわかりやすく、可愛らしいもの
- 着用する人や場面の雰囲気に合っているもの
- 接する相手が興味を持つ可能性があるもの(全く興味を持てないものはNG)
3.ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)のつけ方・着こなし
- フラワーホール(ジャケットの切込みのようなあしらい)がほぼ隠れるようにつける
- ネックレスをつけている時は使わない
- ジャケット用とチェスターコート用をそれぞれ分けて使う
ごくたまに(ラルディーニなどでは)針ではなく、もっと大きな穴をあけてボタンのように取りつけるアイテムがあります。こうしたアイテムは、避けた方が無難かもしれません。
・高級なので値段も高めで、普通の人にはそこまで必要がない(ハイブランドの場合が多く、また使用する場面が限られるのでコスパが低い)
・服を傷める(フラワーホールに、針以上の大きな穴をあけるため)
ピンズをつけるにあたり、針が苦手という人がいるかもしれません。そういう方はピンズを活用するより、マスクビジュやネックレスなどを活用したコーデをおすすめしています。
4.ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)を使うシーン
- 相手に自分の印象を残したい場面
- 非日常的な場面(少しの贅沢を連想する場面等)
- 女性との初デート(①)
- 婚活パーティ・異業種交流会(①)
- 合コン(①)
- 立食パーティー(②)
- ディナーデート(②)
- 記念日デート(②)
5.補足:ピンズ(ラペルピン・ブートニエール)を使っているコーデ例
この記事は、これまでのファッションに関する経験及び知識と参考文献などを元に、独自の考察と解釈を加えたものです。
当記事を、ファッションノウハウの取得にとどまらず、皆様の知識探求の一助となれば幸いです。
また、紹介している商品については、価格・在庫状況等は執筆時点の状況から変化している可能性がございます。ご購入の際は各ショップへお問い合わせください。
「ネットや雑誌などでジャケットの左胸側(向かって右側)につけるバッジの選び方や使い方を知りたい」
「あと、あのバッジってなんとなくダサい気がするんだけれども、どんなふうに使えば女性からウケがいいのか知りたい」
「クリスマスとか、特別な日にふさわしいコーデに必須とか聞いたんだけれども、そういう日ってどんなものがベスト?」